徳田真侑 プロフィール

愛知県長久手市出身。3歳よりヴァイオリンを始める。第23回、24回、25回子どもの為のヴァイオリンコンクール金賞(第23回は中日新聞社賞受賞)。第17回日本クラシック音楽コンクール全国大会小学校の部最高位(第3位)。第5回ベートーヴェン国際音楽コンクール・ジュニアの部第1位(ウィーン)。第10回大阪国際音楽コンクール弦楽器部門中学校の部第1位。第64回全日本学生音楽コンクール中学校の部名古屋大会及び全国大会第1位。併せて東儀賞、兎束賞、音楽奨励賞受賞。
 11歳より名古屋フィルと8回共演(2014年~2018年は毎年、岡谷鋼機株式会社主催・チャリティコンサートにて同交響楽団と共演)他、国内各地の演奏会に多数出演。2008年クロアチア・ドブロブニク音楽祭に出演、国営テレビにて演奏。2012年長久手市市制施行記念式典にて演奏。東京国際芸術協会全額助成により、ケルン音楽大学夏期セミナー受講。2013年名古屋市教育委員会より表彰を受ける。2016年NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」に出演。2018年東京藝大フィルと共演。2019年ヴェネチア音楽マスターコースにてバッハ賞受賞。2024年アローザ音楽アカデミーにてHans-Schaueble Award受賞。
 これまでに、中島玲子、横田真規子、森典子、林茂子、清水高師、シルヴィア・マルコヴィチの各氏に師事。名古屋市立菊里高等学校音楽科を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。学内にて福島賞、同声賞受賞。オーストリア・グラーツ国立音楽大学大学院修士課程修了。
 現在、長久手市、春日井市の小学校へ訪問演奏など、 各地で演奏活動を行う傍ら、後進の指導にもあたっている。2022年9月より、NHK名古屋青少年交響楽団ヴァイオリン・ヴィオラ部門指導者。2024年12月、同交響楽団とソリストとして共演予定。
2025年3月、Arosa Klassik Festival出演予定(スイス)。