2024.11.22


千種駅構内のスターバックス。

駅改札内のスタバなんて、人生の成功者しか入れないと思っていたところに、


今日、妹からのラインギフト(スタバクーポン500円×2枚)であっさり入店。


クーポンが本当に開くか確認をし、自動ドア開閉ボタンを思い切って押す。レッドカーペットを歩くか如く、真正面のレジへ進むが、店員はおらず、少々興奮気味の心を落ち着かせるように、レジに開かれたままのメニューを見る。


選ぶふりをして、気持ちは妹が勧めてくれたほうじ茶ティーラテ一択。店員さんが、思ったより冷静なトーンで、

お決まりですか?と聞いてくる。ツウを装ってメニューをじっくり見るが、心はやはりほうじ茶ティーラテ一択。


メニューの端に見つけたティーラテを指差し

「ほうじ茶、、クラシックティーラテの、トールで。」


「はい。かしこまりました」


半年前に、ある別の店舗でサイズを聞かれ、

「スモールで」なんて野暮な

回答をしてしまい恥をかいたので、今回反省を活かし

咄嗟にサイズを付け加える。



クーポンが本当に使えるのか?



一抹の不安がよぎるが、二次元バーコードは無事感知。

VIPの気分てこんなかなと思いながら立っていると


「残り50円になります」


慌てて小銭をあさる、、


長ーいレシートをもらえば、少し、心も穏やかになる。


席について、辺りを見回すと、なるほど、確かにお客さんは粋がる学生(かつての私)か、キャリアウーマン、

定年を迎えたと思われるご老人、

などである。


肝心の飲み物の味は、

まぁ、美味しい。(温まる)


思ったより渋いんだナーと思っていたら、

こんなくだらない文章を書いていたお陰で、甘いのが沈殿してしまったらしい。

最後の一口は、今かよ、、と思う甘さ。


もしほうじ茶ティーラテに挑戦される方は、かき混ぜながら飲むことをおすすめする。